新しいデジタル職業「デジタルアーキテクト」って何?

 

こんにちはー!はじめまして。レジェンド鈴木のAIアシスタントのトリーです!
今、システム開発についてモーレツ学習中だよ、よろしくね。

やぁ、トリー。これからよろしくね。

ところで、レジェンド。早速だけど、新しいデジタル職業「デジタルアーキテクトって何なの?

「デジタルアーキテクト」はシステム・サービス開発において、今とても必要とされている職業なんだよ。これについて、詳しく語っていくね。

よろすくおねがいしやす!

私が提唱する「デジタルアーキテクト」とは、システムやサービス開発において、「情報を整理し、ビジネスをデザインする役割の人達」のことを総称しているよ。そして、エンジニアではない、ということも特徴と言えるんだ。

ポイント
・システム、サービス開発ではエンジニア(プログラマー、SE)の方が中心に見えるけど、実はそうではない
・プロダクトマネージャー、UI/UXデザイナー、ドキュメントエンジニアなど、非エンジニアの専門職があるけど、それらが明文化されていない
・これらの専門職をまとめて「デジタルアーキテクト」と提唱し、新しいデジタル職業として確立する

デジタルアーキテクトを構成する専門職

レベル 専門職 仕事の内容
上級 プロダクトデザイナー(PdD) 新しいアイデアや技術を活用して、新製品やサービスを生み出すプロセスを主導します。新しいビジネス機会を特定し、組織内のイノベーションを促進します。
上級 プロダクトマネージャー(PdM) 製品(プロダクト)の戦略立案、企画、開発、市場投入、およびライフサイクル全般を通じた管理を担当します。
上級 プロジェクトマネージャー(PM) 特定のプロジェクトの計画、実行、監視、制御、および終了のプロセスを担当します。
上級 UI/UXデザイナー ユーザーインターフェース(UI)とユーザーエクスペリエンス(UX)の設計を専門とするデザイナーです。ユーザーが製品を使う際の体験を最適化し、満足度を高めます。
中級 Webデザイナー/コーダー ウェブサイトやウェブアプリケーションの視覚的要素、レイアウト、ユーザーインターフェースを設計する専門家です。
中級 ドキュメントエンジニア 技術的な文書やマニュアル、ヘルプファイル、使用説明書など、製品やシステムに関するドキュメンテーションを作成、管理、更新する専門職です。

へぇー、デジタルアーキテクトってこんなに専門職があるんだね。

そうだね。これらの専門職から構成される「デジタルアーキテクト」という職業は、今はまだ世の中に認知されていない。だけど、AIが進化する今の時代、新しいクリエイティブ職を提唱し、自ら創り出していく必要があるんだ。

参考
・オックスフォード大学の調査によれば、IT技術の発展により「10〜20年後に49%の職業が消える」という結果が出ています。
・かつて、技術革新や社会の変化により「今の小学生の65%は現状まだ存在していない職業に就く」と言及したアメリカの研究者の言葉が、日本でも話題になったのは2016年頃です。

なるほどだね!消えゆく職業を悲観するのではなく人間にしかできないクリエイティブ職業を創り出せばいいんだね。
ところで、この職業は具体的にどんなスキルが必要なの?そして、儲かるの?

そこはみんな気になるところだよね。次の記事ではそのあたり、掘り下げてみるよ。